中村忠二「冬日記」展 2月22日(日)まで

 二回目となる中村忠二「冬日記」展を2月22日(日)まで開催いたします。
 
 季節もちょうど今頃、35年前に生きた忠二の世界。冬の寒さのなかでも、日常の中にある美しさを見つけ、忠二の心と行動とを鮮やかに辿ることができる「冬日記」には、今もなお、暖かい温もりを感じさせる絵と文章がつづられています。
 その中の一点、まっ赤な月が描かれた作品には次のような言葉が書かれています。

 「夜明け前の駈足でこれまでこれ程大きな月を見たこともないのに出会う ちゃんと山や川もはっきりと見えて僕の胸はいっぱいに張りついてしまった、なんという出会であろう、未知の恋女が飛びついて来たようなことだ。」

 丁寧に忠二自身が裏打ちをして残した作品の数々を、ゆっくりとご覧になっていただきたく思います。同時に忠二作品を一階にも展示いたしました。こちらの作品はお分けしています。

 会期は2月22日(日)まで。木曜日はお休みです。
 

 
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