山口和与・宮野裕司ジャズライブ 3月17日に

 3月17日夜、山口和与・宮野裕司ジャズライブが開かれました。
 その様子をお店によくいらっしゃるジャズファンの久美子さんに書いていただきました。

 「縁に於いて3回目の出演となる今回は、宮野氏がアルトサックスとクラリネット、山口氏がコントラバスとピアノを持ち替えながらの個性的な演出。
 二方とも演奏家としての長いキャリアを持ちながら、ジャズだけに囚われない音楽リスナーであることを窺い知ることができました。
 緊張感、緩やかさ、またコミカルな音遊びの中に現れる多様な表情の中に、色々な音楽の要素が盛り込まれていたり、アドリブでは聞覚えのあるメロディが発見されたり。
 音楽は癒しだ、とはよく使われる表現ですが、一緒に宝探しができる演奏会は、そう滅多にあるものではないのではないでしょうか?
 その宝物が琴線に触れるだけでなく、懐かしさや、おかしみを与えてくれる、不思議な時間でした。」
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津軽三味線 佐藤通弘演奏会が開かれました

 青森県津軽地方の厳しい風土に鍛えられてきた津軽三味線の力強く豪快な響き。
 3月15日、縁の二階では佐藤通弘さんと星野通映さんによる津軽三味線の華麗な演奏会が開かれて、大勢のお客様でいっぱいになりました。
  
 佐藤通弘さんは全国津軽三味線競技会で史上初の二年連続優勝を飾り、以後、国内のみならず、海外の音楽家との公演を重ね、ロックフェラー財団の奨学給付でニューヨークに留学。帰国後は精力的に国内の他、ヨーロッパや北欧での演奏活動を続け、内外から高い評価を得ています。

 星野通映さんは幼少の頃から津軽三味線に励み、佐藤通弘一門の中核として、全国のステージを中心に活躍中。邦楽界の若きホープとして期待されています。

 演奏曲目は「津軽三下がり」「津軽音頭」「黒石よされ節」「津軽タント節」「十三の砂山」「津軽じょんがら節の新節、旧節、中節、新旧節」「夏宵祭」という津軽民謡を。アンコールでは「秋田荷方節」が演じられました。

 津軽三味線は普通の三味線に比べて棹が太く、津軽地方の厳しい自然環境にも負けないように、撥を強く叩きつけるように弾く演奏方法が特徴で、演奏のお二人が呼吸を合わせて弾いた津軽の心に、お客様はすっかり引き込まれておられました。
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